毎週筋肉痛…それもあと少し
このところ、ご修理の事例をご紹介できておらず申し訳ありません。
ご修理自体は通常通りさせていただいているのですが、このところ私自身が店にいないことが多くあまりご修理に関われていないため、ご修理事例をご紹介できずにいます。
新店オープンに向けて今月は準備に追われているのですが、これが思いの外手間取っておりまして、非常に忙しく過ごしております。
実は昨日大きな家具を入れて、それでとりあえずは完成になる予定だったのですが、年末年始で配送が遅れている影響で昨日に家具が間に合わず。
結局、昨日はペンキの最終仕上げと徹底的に掃除して終わり、家具の設置は今週の日曜に持ち越しとなりました。
“リノベーション”といえばオーバーオールでも着て雰囲気を出したかったところですが、そんなものは持っていなかったので、太っていた頃にダイエットのために購入したランニングウェアを引っ張り出してきて作業着にしていました。
毎週火曜日に後楽園店に出向いて少しずつ改装しているのですが、これが毎週結構な大仕事で、かなり筋肉痛です。
私は冬季うつ病の気がありまして、冬になると過食気味になり太るのですが、今年は、特に12月に入ってから例年よりいっぱい食べているのに、今年は全く太らないどころかちょっと痩せました(笑)
この間師匠に「いつもなんか食べてません?」と言われるくらい本当にずっとお菓子とか食べているのですが、全く太りません。
なんだかお腹が空いて空いて仕方がないんです。
それもこれも火曜日の運動量というか、消費カロリーが摂取カロリーを上回っているのだと思います!
太らないことをいいことにここぞとばかりにカロリーの高いものをバカバカ食べています(笑)
特にピザ。笑
普段は運動量が少ないので太らないように食べ物にはかなり気をつけているので、好き放題食べられてある意味超ラッキー!
改装は大変ですが、思わぬメリットもありました。
今週の日曜日に受付と作業台を組み立てて終了なんですが、そのあと1月5日のオープンまではもう東京に行かないので、日曜日までにインテリアや収納に使う細かいものを揃えて持って行かなければいけないため、今はその準備に追われています。
「iPhoneの修理店なんてそんなスペースも必要ないし揃えるものも大してないでしょ?」と思われるかもしれないですが、これが始めるとなるとちょこちょこ細かいものがあるんですよ。
それでも確かに普通の商売(例えば飲食店や雑貨屋さんなど)よりは、かなり少ないと思います。
それに一度取手店で店舗開業は経験しているし今回は修理パーツも全て揃っているので、ここまで来ればもうそんなに大変なことはないです。
私の2回目の店舗開業の経験談は今後iPhone修理店を開業しようと考えている方にとって大いに参考になると思いますので、出来るだけこのブログに書き記すように心掛けています。
こういう生の声を直接届けられるのが大型チェーンには出来ない個人店の強みかな、と思います。
開業研修の受講をお考えの方はぜひ遡って、私のブログやコラムを読んで頂ければと思います^^
1月からは毎週筋肉痛にならないでいいと思うと嬉しいような悲しいような。
いや、もうやりたくないから悲しくはないか。笑
うちの店は東京ドームの真裏で関係者出入り口の向かいなんです。
この週の火曜は12月25日でクリスマスだったのですが嵐のコンサートがありまして、昼からコンサートのリハーサルの声が結構聞こえていました。
コンサートが始まってからは嵐の歌声やお客さんの黄色い声援がずっと店内まで聞こえていて、なんだか得した気分になりました。
私はキスマイファンなので、キスマイのライブが楽しみです!笑
あとひとつ驚いたことがありまして、東京ってやっぱり人が多いですよね。
当たり前なんですが、取手に住んでいる私からすると東京都内は歩いている人の数が本当に多いと改めて感じました。
後楽園店の前は1日中歩く人が途切れませんでした。
取手店なんて営業時間の間に店前を歩行者が通ることなんてほとんどないですからね。
だからと言ってうちの店が繁盛するかどうかはまた別の話ですが、人口の分母が取手とは全く違うので挑戦しがいがあります。
地方都市に住んでいる者からすると、東京出店というのはやっぱり特別なんです。
都内の人からすると“そんなことないよ”と思われるかもしれませんが「東京都内に店がある」というだけで、人の見る目が全く変わってきます。
私が2店舗経営しているとしても、その2店舗が茨城県内にあるのと1店舗が東京都内にあるのとでは、本当に全く違うんです。
地方都市と東京都内では月とスッポン、雲泥の差があります。
東京出店にあたってもちろん私も怖い気持ちはあるのですが、それ以上に今はワクワクした気持ちの方が大きいというのが正直な感想です。
開業した当初「いつかは東京都内に店を持ちたいな」と遠い夢のように思っていたのですが、まさかこんなに早く、20代のうちにその機会が得られるなんて思ってもいなかったので、ある意味大きな夢がひとつ叶ったので、恐怖よりも嬉しい気持ちが大きいですね。
とはいえ、頭の片隅には「やっていけるかな?」という不安はいつもあるんですけどね。
父に「東京でやっていけるか不安だなぁ」と言ったら「野となれ山となれだよ」とよく分からない励ましをされました。笑
でも、なんだかその言葉で気が楽になりました。
なんだかんだ親というのはすごいですね。
親が親なら、子も子なんですかね。笑
今日久しぶりに私がご修理を承りまして、それが結構興味深い症例でしたのであとでご紹介させていただきますね。
年内、31日までフル回転で頑張ります!
来年から私も東京出店かぁと思うと、ちょっと感慨深いです。